海外から返還され、むつ小川原港に陸揚げされる高レベル放射性廃棄物=2016年10月、六ケ所村

 原発の使用済み核燃料を再処理した後に出る高レベル放射性廃棄物(ガラス固化体)が、青森県六ケ所村に初めて運び込まれて今年で23年。廃棄物を地下深く埋め捨てる最終処分地は、選定作業が行き詰まり、いまだに場所が決まっていない。全国各地で行われている最終処分に関する一般向け説明会が14日には青森市で開かれ、村でかつて原子力行政に関わった元村職員らも出席する予定だ。選定が進展しない現状に不満の声が上がる一方、一部村民の間には「このまま村が処分地になってしまうのでは」との懸念もある。

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