トランプ米大統領(ロイター=共同)

 【ワシントン共同】米通商代表部(USTR)は10日、中国の知的財産権侵害に対抗し、9月にも追加制裁を発動する方針を明らかにした。年間2千億ドル(約22兆円)に相当する中国からの輸入品の関税を10%上乗せする。米国はテレビや家具、ハンドバッグのほか、葉タバコやウナギを含む農水産品など最大6031品目の制裁対象の輸入品リストを公表した。

 中国が猛反発し、新たな報復措置に打って出る公算が大きい。米中の貿易摩擦が一段と泥沼化するのは必至。日本を含めた世界経済への悪影響は避けられないとの見方が強まっており、金融市場が混乱する恐れもある。

(共同通信社)
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