「にっぽん丸」の乗客を歓迎する青森市や県の職員ら。今年中にまた、こうした光景が見られるかは不透明だ=4月23日、青森港の新中央埠頭

 青森県観光の起爆剤として期待されてきたクルーズ船寄港に、今年も新型コロナウイルス禍の暗雲が立ちこめている。青森港には4月、約1年5カ月ぶりとなる「にっぽん丸」が寄港したが、その後は乗客の感染発生などで寄港取りやめが相次ぐ現状。青森ねぶた祭に合わせ、各社が“定番”の夏祭りクルーズを組んでいるが、祭りが中止の方向となり、先行きは不透明になっている。今後の感染状況によっては、今年の県内寄港が「1隻どまり」となる可能性もある。

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