来春に卒業を予定する大学生らの採用選考が1日、解禁日を迎えた。新型コロナウイルス感染が拡大する中、青森県内でも全国と同様に採用活動のオンライン化が進んでいる。企業と学生間で日程調整できたり、複数人での試験が省略されたりしたことで選考が早く進行。例年より早い時期に内定の出た学生もいる。学生にとっても移動費を抑えられるなど利点が大きいものの、企業の中には対面選考を重視する声も上がっている。
ここから先は、東奥日報本紙の定期購読者しかご覧になれません。定期購読者の方は「東奥ウェブ読者くらぶ」に登録して下さい。登録は「東奥日報デジタルポート」から