青森市は17日、65~79歳の一般高齢者を対象に、6月14日から順次予定している新型コロナウイルスワクチンの個別接種の開始時期を、早ければ2週間前倒しして対応すると発表した。国から安定的にワクチンが供給される見通しがついたことなどを踏まえた措置。約60の医療機関が対応する。

 個別接種を行う同市の医療機関は計111カ所あり、17日から80歳以上の一般高齢者を対象に始まった。他の年代も、当初は75~79歳が6月14日から、70~74歳が同21日から、65~69歳が同28日からそれぞれ開始する予定だった。

 その後、ワクチンの安定供給のめどが立つとともに、ワクチンに余剰分があるという医療機関も確認されたことから、市はスケジュールの前倒しが可能と判断。医療機関によって前倒しできる期間は異なるが、早いところで75~79歳は5月31日から、70~74歳は6月7日から、65~69歳は同14日からそれぞれ個別接種を受けられるという。

 また市は、5月20日から始める集団接種の予約受け付けについて、円滑な接種の実現に向け、コールセンターの回線数を20回線増やすと発表。既存回線を含め計40回線で対応する。

 新たに設ける回線の電話番号は017-752-0517。