青森県は15日、県内で新たに16人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。青森市新町のすし店「一八寿し」で発生したクラスター(感染者集団)では、関連して10代(性別非公表)と50代女性の計2人の陽性が判明、同クラスターは関連を含め13人となった。

 県と市は14日、同店の店名を公表し、感染リスクのある今月2~12日に店を訪れ感染の不安がある人などは保健所へ連絡するよう呼び掛けていた。県によると約100人から相談があったが、大半の人に症状はない。市保健所が検査へ回す人を検討しているという。

 同市ではこのほか、保育施設クラスターで10歳未満(性別非公表)1人の感染が判明、関連の30代男性1人も陽性が確認された。また、青森慈恵会病院クラスターでは80代以上女性1人が新規感染、同クラスターは58人となった。

 青森市以外の保健所管内別の内訳は弘前2人、五所川原3人、上十三1人。五所川原管内の20代男性1人は、同管内でクラスターが発生した飲食店の利用者または従業員の知人。

 同日の感染者のうち経路不明は4人。県内の感染確認の累計は1942人となった。