県俳句懇話会(木村秋湖会長)は、「新青森県句集」第32集を刊行した。結社の枠を超えて419人が参加し、1人10句ずつ寄せている。

 参加者は2009年度に発行した第20集の590人をピークに年々、減少傾向にある。最も参加者が多い世代も70代後半と高齢化が進んでいるが、今回、19年の全国俳句甲子園で優勝した弘前高校文芸部から6人が参加。木村会長は序文で「若い活力のある血を入れてくれましたことを誠に心強く、頼もしく、有り難く思っているところです。これを契機に、次の世代を担う若人が立ち上がって本県俳壇に喝を入れてほしいと願っています」と期待する。
  作品のほか、21年版県俳句年鑑も掲載。第22回県俳句賞の選考経過と、畠山容子さん(弘前)の受賞作品「東風」30句、県内主要俳句大会の結果、県内結社(60団体)の動向なども収録した。
  問い合わせは事務局の草野力丸さん(電話0173(74)3016)へ。