青森県は4日、県内で新たに8人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。保健所管内別では弘前5人、青森市2人、上十三1人。このうち青森市の60代女性1人はむつ保健所での検査で陽性が判明した。8人のうち7人の感染経路が不明で、県は感染防止対策を徹底するよう県民に呼び掛けている。県内の感染確認が1桁となるのは4月26日以来、8日ぶり。累計は1640人。

 青森市の60代女性は、4月21日に公表された同市本町地区のバークラスター(感染者集団)に関連して既に感染が判明しているむつ保健所管内の80代以上男女の知人。このクラスターは関連含め計28人となった。

 弘前管内の5人は、10代(性別非公表)1人を含め感染経路が分かっていない。青森市の40代女性、上十三管内の20代男性も同様で、症状が出たため検査した結果、感染が判明した。

 入院者数は重症3人、中等症11人を含め計76人。県が確保病床数として公表している201床に対し病床使用率は37.8%となっている。