第42回みちのく名人戦将棋大会(県将棋連盟、東奥日報社、東奥日報文化財団主催)が4月29日、青森市の日本将棋連盟青森支部道場で開かれ、蛯澤俊太四段(青森高2年)が初優勝した。
  段級位差による手合割り駒落ち戦で、県内各地から出場した28人が予選リーグと決勝トーナメントで争った。決勝は蛯澤四段と成田豊文四段(青森市)が平手で対局した。最新型の角換わりから、後手の成田四段が積極的な攻勢に出たが、先手の蛯澤四段がうまく受け止め、入玉が確定したところで成田四段が投了。141手で蛯澤四段が勝利した。
 3位は飯田巧五段(青森市)と成田琉真三段(青森高1年)。最も段級位差がある対局を制した下手に贈られる殊勲賞は岩谷丈二段(沖館小6年)が獲得した。