14日、ソウルの日本大使館を訪れる李容洙さん(右)(共同)

 【ソウル共同】旧日本軍の韓国人元従軍慰安婦、李容洙さん(92)は14日、ソウルの日本大使館を訪問し、慰安婦問題を国際司法裁判所(ICJ)に付託するよう菅義偉首相に求める手紙を大使館側に渡した。李さんはICJの判断を仰ぎ、慰安婦問題の完全な解決を模索することを日韓両政府に要求している。

 李さんは手紙を渡した後に記者会見し「日本の心からの謝罪を望んでいる」と強調、そのためにはICJに付託されなければならないと訴えた。

 慰安婦問題を巡っては、1月に韓国の地裁が日本政府に賠償を命じたが、日本政府は「国際法違反だ」と強く反発し、判決に応じていない。

(共同通信社)
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