2年ぶりに開催された「春の高山祭」で蔵の中でのお披露目となった屋台=14日、岐阜県高山市

 豪華絢爛な屋台を間近で楽しめることで知られる「春の高山祭」が14日、岐阜県高山市で始まった。昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となり、2年ぶりの開催。15日まで。

 感染拡大が収まらないことから、屋台が一同に並ぶ「屋台曳き揃え」などは今年も取りやめる。伝統装束で町を練り歩く行列も参加者を減らし、距離を縮小して実施する。市内11カ所の蔵でのみ屋台を見学できる。

 高さ約7メートルの蔵の扉が開くと、集まった見物客らは屋台を見上げ、金色に輝く細微な彫刻に見入った。

 高山祭は国の重要無形民俗文化財。2016年にはユネスコ無形文化遺産に登録された。

(共同通信社)
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