4月29日~5月5日、青森県五所川原市の芦野公園で開催される「金木桜まつり」の実行委員会は13日、県内での新型コロナウイルス感染者増加などを受け、露店の出店を取りやめると発表した。食べ物や酒類の園内持ち込みも禁止し、ぼんぼりの点灯のみとする。

 実行委は当初、露店を出店させた上、少人数、短時間の飲食を認める方向だった。しかし、県内で感染者が増加し、三村申吾知事が春祭り開催の再検討を求めたことから、市と協議し、出店の取りやめを決めた。

 公園を管理する市によると、約70店が出店を予定していたという。今後、業者への支援策を検討する方針。

 実行委は今年3月、来場客の密集が予想されるステージイベントや花火大会、ボートの貸し出しを実施しないことを決定済みだった。まつりは昨年、新型コロナの影響で中止され、園内が立ち入り禁止となった。