青森市保健所に新型コロナウイルスのワクチンを運び入れる業者ら。ワクチンは低温を保つため、厳重に容器に包まれていた=8日午前9時40分ごろ
青森市保健所に届いたワクチンを慎重に箱から取り出す職員ら=8日午前9時50分ごろ
青森市保健所に届いたワクチンをすばやく超低温冷凍庫に納める職員=9日午前9時50分ごろ

 65歳以上の高齢者を対象とした新型コロナウイルスのワクチン接種が12日から順次始まるのを前に、青森市保健所に8日午前、ワクチン1箱(975人分)が到着した。市は12日の週から、市内11の介護老人保健施設で先行接種を始める方針。

 青森市保健所には8日午前9時半すぎ、委託を受けた民間の配送業者のトラックが到着。低温を保つため厳重に包まれたワクチン入りの箱を、ドライバー2人が保健所内に運び込み、温度などを確認した上で職員に引き渡した。職員は慎重に箱を開け、氷点下75度以下に保つことのできる超低温冷凍庫に素早く納めた。

 同市の坪真紀子保健部長は「国から示された量のワクチンが予定通りの日程で届いた。市としては、安全で円滑にワクチン接種が進められるよう、準備を進めたい」と話した。