青森県は28日、新たに12人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。八戸市5人、弘前保健所管内3人、東地方管内2人、青森市、上十三管内各1人。このうち東地方管内の80代以上男性と青森市の50代女性は、東郡の介護施設利用者・従業員の濃厚接触者。この介護施設関連の感染は6人になった。県内の感染確認の累計は944人。

 10代の感染者は八戸市2人、弘前管内、東地方管内各1人、10歳未満は八戸市2人だった。いずれも県内陽性者の濃厚接触者。県によると、この6人全員が同じ場所で接触することなどはなかったという。

 また、八戸市によると同市の10代1人は、市内陽性者の濃厚接触者として20日に検査し陰性だったが、22日にせきなどの症状が出現し、27日に市内の医療機関で陽性が判明した。

 東郡介護施設関連の2人は、東地方管内の80代以上男性が感染者の同居人、青森市の50代女性が知人。女性は東地方保健所の積極的疫学調査を受け、感染が判明した。喉の違和感などの症状が出ていたが、いつごろ出現したかは調査中。

 八戸市の40代女性は市内の10歳未満・10代陽性者と接触があり、27日に市内の医療機関で検査を受け陽性が判明した。弘前管内の50代男性は、26日に同居する70代女性の陽性が判明したため、27日に検査を受けた。

 新規感染者12人のうち、新たな経路不明者は弘前管内の50代男性と上十三管内の50代女性の2人。男性は22日に発熱などの症状が出現し、現在中等症で入院中で、酸素投与を受けている。女性は25日にせきや発熱の症状が出現した。2人とも県外へ滞在歴などはなかった。