判決後に記者会見する女子生徒の母親=23日午後、奈良市

 奈良県橿原市で2013年に市立中1年の女子生徒=当時(13)=が自殺したのは同級生によるいじめが原因で学校側も対応を怠ったとして、遺族が市や元同級生らに計約9700万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、奈良地裁(島岡大雄裁判長)は23日、請求をいずれも棄却した。

 訴状によると、生徒は同級生から仲間外れや、LINEでの嫌がらせを受け、13年3月28日朝、自宅を出た後、近くのマンションから飛び降り死亡した。学校側は友人グループから離れるなどの異変に気付きながら対応しなかったとしていた。

 市や元同級生側は、自殺に追い込むような行為はなかったなどと反論していた。

(共同通信社)
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