青森県内では15日から19日までの5日間で還付金に絡む同様の特殊詐欺事案が連日、計21件(未遂、相談も含む)発生しており、県警が注意を呼び掛けている。

 19日は2件確認されており、八戸署管内では午前10時10分ごろ、60代女性の自宅に郵便局職員を名乗る男から「介護保険料を払い過ぎている」「通帳とキャッシュカードと携帯電話を持って郵便局へ来てほしい」などと電話があった。女性は男から携帯電話で指示されるまま現金自動預払機を操作した結果、関西の金融機関に開設された個人名義の銀行口座に49万9220円が振り込まれ、だまし取られた。

 五所川原市によると、「介護福祉課のナガミネ」を名乗る男から「国民年金介護保険料が3万6千円戻るため、手続きすれば返金する」などとかたる電話を受けた市民が不審に思い、市役所に連絡した。