つがる市で行われたワクチン集団接種訓練

 青森県つがる市は18日、市民健康づくりセンターで新型コロナウイルスワクチンの集団接種訓練を行った。市職員のほか市内医療機関の医師や看護師、保健協力員ら約60人が参加し、接種の一連の流れを確かめた。

 65歳以上の高齢者接種を想定し、市民役25人が受け付けから予診、ワクチン接種、経過観察、接種済み証発行、2回目接種の予約までの手順を一通り試した。所要時間や接種者の動線などについて確認。経過観察中に体調が急変した患者が出た場合に救急車で搬送する訓練も行った。

 訓練後、長内信行福祉部長は「誘導員が足りなく人が滞留した場所もあった。これら課題を検証し、市民が安全でスムーズな接種を受けられるよう万全の態勢を整えたい」と話した。

 市は市民健康づくりセンターなど市内3カ所で集団接種、市内の医療機関4カ所で個別接種を併用する方針。現時点では高齢者を対象に4月下旬から個別接種、5月中旬以降から集団接種の開始を目指している。