東奥日報社制定の第15回東奥スポーツ賞各賞に輝いた8個人・団体が15日までに東奥日報に喜びの声を寄せた。

(坂本勇人さん、土屋正恵さん、相馬あいさんのビデオメッセージ動画がご覧になれます)

■東奥スポーツ大賞

<坂本勇人さん 光星学院高出、巨人> プロ野球で金字塔の2千安打達成

 このたびは東奥スポーツ大賞に選んでいただき大変光栄に思う。2千安打を打つことができたが、本当に多くの方に支えられて頑張ってこられた。高校3年間で学んだことが、本当に今の僕の基本になっている。これからも青森の皆さんにいいプレーを見せて、僕も頑張っていくので温かいご声援をよろしくお願いします。(昨年12月、ビデオメッセージで)

■東奥スポーツ賞

<土屋正恵さん 弘果SRC> ノルディックスキー全日本選手権距離女子10キロフリー優勝

 受賞は大変うれしく光栄に思う。世界選手権の目標は女子リレーで自分の役割をしっかりと果たし、8位入賞に貢献すること。世界選手権に快く見送ってくれた会社や社員の皆さんをはじめ、いつも応援してくれる皆さんや、サポートしてくださっている方に少しでもいい報告ができるよう精いっぱい頑張る。(2月下旬、ドイツ・オーベルストドルフの世界選手権会場からビデオメッセージで)

<相馬あいさん 青森東高出、ミキハウス> 日本選手権水泳競技大会女子100メートルバタフライ優勝

 2020年の春は練習できない期間も続き、苦しい時もあったが、改めてたくさんの方々の支えがあって競技ができることを再確認することができた。このような状況の中で私が今できることは、青森県の皆さまに明るい話題を提供すること。青森県のスポーツの発展、未来ある子どもたちに夢を与えられるように精進していきたい。(2月下旬、ビデオメッセージで)

<橋本芳彦さん 八戸西高3年> 全国高校総体スピードスケート男子1万メートル優勝

 3年間で取り組んできたことがインターハイ優勝につながった。この1年間は新型コロナウイルスの影響で思うように練習できず、八戸開催の予定だった世界ジュニア選手権が中止になるなど悔しいこともあったが、逆に来年の出場に向けまた頑張っていこうという新たな目標ができたと思うようにしている。春から大学生になるが、速い人たちとどんどん接してもっとレベルを上げたい。将来は五輪出場を目指す。

<村上来花さん 弘前実業高2年> 女子ハンマー投げで日本高校記録を3度樹立

 この1年間、新型コロナの感染が拡大し大変な状況だったにもかかわらず、多くの大会を開いてもらった。陸上関係者の方に深く感謝したい。勝って大きな自信がついた一方、終盤には負けを知って何が足りないのかが分かった。来年度は高校ラストシーズン、集大成の年。賞を励みにしつつ、あまり肩に力が入らないよう気楽に考えながら、60メートルの大台記録を安定して出し続けるようにしたい。

<水野琉之介さん 青森・浦町中3年> 全国中学生陸上競技大会男子100メートル優勝

 3年間、共に切磋琢磨(せっさたくま)した陸上部の仲間や顧問の先生、お世話になっているトレーナー、いつも自分の夢を後押ししてくれる両親に感謝したい。モットーである「文武両道」を貫きたいと思い、この春から高校は立命館慶祥(北海道)に進む決意をした。高校3年時に道内でインターハイが開催予定なので、個人とリレーの優勝を目指す。これからも応援していただけたら大変うれしい。

■東奥スポーツ功労賞

<柴田政人さん 東北町出身、茨城県> 中央競馬騎手として1767勝、元調教師

 歴史ある東奥日報社のスポーツ功労賞に選んでいただき、ありがたい。とても感激している。ダービーを勝ったときのうれしさは忘れられないが、東京五輪の年(1964年)に、騎手を目指して上京した時のことも思い出す。いつになっても古里を思う気持ちは消えない。今は自分を育ててくれた競馬に恩返ししたいとの思いが強い。たまに現場に顔を出しながら一ファンとして応援していく。

<三戸地方剣友会> 1956年から60年余にわたり北奥羽少年剣道大会を開催 工藤光行会長のコメント

 青少年の健全育成と地域の少年剣道発展を目指し、1956年に第1回大会を開催して以来、毎年8月に南部町で、新型コロナウイルスの影響で昨年の大会を中止するまで一度も休まず開いてきた。私自身は町役場勤務の傍ら、76年から大会運営に携わり、2016年から大会長を務める。今回の受賞を励みに今後も一層、剣道を通した育成に取り組みたい。