青森県は5日、上十三保健所管内で新たに2人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。感染者は同居する30代男女で、軽症。女性は2月24日まで関東に滞在していたことから、県は県外由来の感染とみている。県内の感染確認の累計は820人となった。

 女性は2月28日から発熱などの症状があり、3月4日に悪化して救急搬送。同日、搬送先の医療機関の検査で陽性と判明した。男性は女性の濃厚接触者として検査を受け、5日に陽性と確認された。3日から発熱などの症状があった。2人とも入院中で、濃厚接触者は同居人ら数人。

 日本原燃によると、男性は同社の社員で、六ケ所村の構内でオフィスワークをしている。保健所の判断では濃厚接触者はいないというが、同社は同じ職場で勤務していた10人のうち7人を自宅待機とした。