青森県板柳町は4日、新型コロナウイルスワクチンの高齢者(65歳以上)向け接種体制について、町内の医療機関での個別接種と、町多目的ホール「あぷる」を会場にした集団接種を併用する方針で準備を進めていることを明らかにした。

 町側が同日の定例町議会一般質問で工藤貢議員(公正会)と松森俊逸議員(無所属)に答えた。

 町によると、高齢者は約5200人。3月中にも接種券を発送できるよう体制を整えるほか、予約や相談を受け付けるコールセンターを開設する。3月中旬には集団接種に向けた模擬訓練を実施する。また、あぷるへの移動手段を確保するため、送迎バスの運行も予定している。

 このほか、新型コロナの感染拡大により延期していた本年度の成人式について、町教育委員会は8月15日にあぷるで開催する予定とした。今後、対象者130人には正式に文書で通知する。