五所川原市議会は3日、代表質問と一般質問を行った。市は新型コロナウイルス感染症ワクチンの集団接種の会場について、体育館や公民館などの公共施設のほか、大型ショッピングセンターの活用を検討していることを明らかにした。

 黒沼剛議員(新政会)の質問に答えた。

 市は身近なかかりつけ医などでの個別接種と集団接種を併用する方針。市中央公民館や市民体育館、金木公民館を集団接種の会場に使う計画だが、交通の利便性が高いことから、大型ショッピングセンターの活用に向けて運営会社との協議を始めた。

 市民生部によると、市内約20の医療機関が集団接種に協力する見通し。医師1人、看護師2人で構成する班を接種会場の規模に応じて配置する方向で西北五医師会と調整している。集団接種の予行演習は4月に行う予定。

 一方、個別接種については2月末現在で西北地域の医療機関十数カ所が対応できる見込み。

 医療従事者らへの優先接種を除く同市の接種対象者は65歳以上の高齢者が1万9774人、高齢者以外が2万8569人で計4万8343人。4月下旬以降に接種が始まる見通しという。

 代表質問と一般質問は全部で5人が行った。