北朝鮮の市・郡の責任書記を集めた初の講習会に臨む金正恩総書記(中央)=3日、平壌(朝鮮中央通信=共同)

 【北京共同】北朝鮮の朝鮮中央通信は4日、平壌の朝鮮労働党本部で3日、市・郡の責任書記を集めた初の講習会が始まり、金正恩総書記が開講の辞を述べたと伝えた。国連制裁や新型コロナウイルス対策の国境封鎖で経済状況の悪化が深まる中、地方での統制や動員を強化し、引き締めを図る狙いとみられる。

 金氏は、全国の「均衡的同時発展」を目指すとし、責任書記らの役割が重要だと強調。自給自足に基づく経済5カ年計画を策定した1月の党大会の決定貫徹を訴えた。朝鮮中央通信は「地方経済と人民生活向上の重要な契機になる」とした。

(共同通信社)
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