つがる市議会は2日、一般質問を行った。市側は、新型コロナウイルスのワクチン接種に関し、3月中に集団接種を想定した実施訓練を行う方針を示した。4月から始まる予定の高齢者(65歳以上)向け接種は、集団接種と市内医療機関での個別接種を併用する方向で調整を進めている。成田克子議員(五和会)、長谷川榮子議員(同)の質問に答えた。

 市によると、同市の高齢者は約1万2500人。集団接種会場は市民健康づくりセンター、稲垣交流センター、牛潟公民館の3カ所を予定。交通手段のない高齢者の接種に向け、送迎バスの運行を検討する。高齢者施設などの入所者に対しては医師と看護師が施設を訪れて接種する方向で調整。個別接種は市内4カ所の医療機関の協力を得る予定という。

 市は3月中旬から接種券を発送するほか、同15日にコールセンターを開設し、市民からの相談や問い合わせ、予約受け付けなどに当たる。

 福島弘芳市長は「安全性を重視し、速やかに市民にワクチン接種できるよう、3月中に集団接種訓練を予定している」と述べた。

 一般質問は全部で3議員が行った。