青森県と八戸市は2日、同市で新たに1人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。感染者は市内に住む40代男性で、2月中旬から仕事のため同市を訪れていた県外陽性者の職場関係者。軽症で入院中。

 新規の感染発表は2月26日以来。県内の感染確認の累計は817人となった。

 新たに感染が分かった男性は、2月25日に関東の医療機関で陽性と判明した県外在住の30代男性と、八戸市内で仕事を通じて接触があった。同26日に発症。この県外陽性者の濃厚接触者として検査を受け、3月1日に陽性と判明した。

 八戸の男性の濃厚接触者は同居人、職場関係者ら十数人。不特定多数と接する仕事ではないという。

 一方、大規模クラスター(感染者集団)となった黒石あけぼの病院(黒石市)の関係では、2月27日以降新たな陽性者は確認されていない。県によると、新たに検査中の人もなく、感染は落ち着いてきている。