電力各社で組織する電気事業連合会(電事連)は26日、使用済み核燃料から取り出したプルトニウムを原発で利用するプルサーマル発電の実施目標を記した新たなプルトニウム利用計画を公表した。計画の改定は、東京電力福島第1原発事故前の2010年9月以来。計画では21~23年度の3年間で、原発3基で計2.3トンのプルトニウム利用を想定。一方、東電は実施する具体的な原発を盛り込まず、他の原発も安全審査の遅れなどを理由に利用量を明記しないなど、プルトニウム消費が進まない実態が浮き彫りとなった。

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