青森県は23日、弘前保健所管内で新たに1人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。新規感染者は60代女性で、大規模クラスター(感染者集団)となった「黒石あけぼの病院」(黒石市)の職員。病院関係の感染者は計61人となった。

 県内で感染が確認されるのは、17日以来6日ぶり。感染確認の累計は813人となった。

 女性は感染した職員の濃厚接触者として、PCR検査で12日に陰性が確認されていた。健康観察中の21日に発熱、のどの痛み、吐くなどの症状が現れ、再検査で22日に陽性と判明した。19日まで病院内で勤務していたが、感染症対策を実施していたとして濃厚接触者はいないという。現在は軽症で入院中。

 県によると、23日午後4時半の段階で4人が検査中で、うち2人が病院関係だという。