将棋・県女流名人戦 工藤四段(浦町中2年)5連覇 第2代永世称号を獲得


 第20回県将棋女流名人戦(県将棋連盟、東奥日報社、東奥日報文化財団主催)が11日、青森市の日本将棋連盟青森支部道場で行われ、工藤知里四段(浦町中2年)=写真=が5年連続5回目の優勝を達成。5連覇によって県将棋連盟の規定を満たしたため、第2代永世県女流名人の称号を獲得した。
 大会には3人が出場。先後2局ずつの総当たりリーグ戦の結果、工藤四段が4戦全勝で優勝を決めた。2位は林仁子二段(甲田中2年)だった。一般の部は小田島稟さん(合浦小1年)が優勝した。工藤四段は「5連覇を狙っていたのでうれしい。林さんも強くて、1局目は負けそうだったけど、逆転できるよう集中して指した」と話した。2010年に初代永世県女流名人となった工藤佳織さん(当時青森高1年)はいとこにあたるが「まだまだ佳織さんには追いついていない。夏の全国大会で優勝できるように頑張りたい」と意気込みを語った。
 県将棋連盟の規定では、県タイトル戦・準タイトル戦で連続5期または通算10期優勝した棋士に永世称号が贈られる。