毎年冬季は閉館となる北海道洞爺湖町の「入江・高砂貝塚館」。現在増改築工事が行われているが、新たな施設も冬季閉館は変わらないという=2019年12月

 「北海道・北東北の縄文遺跡群」の17遺跡を管理する4道県14自治体に行った東奥日報アンケートによると、冬季間に7遺跡が閉鎖、二つのガイダンス施設が閉館していることが分かった。縄文遺跡群が世界文化遺産に登録された場合は、来場者の増加が見込まれる。ただ現状では遺跡保全、除雪にかかる負担、安全性の確保、来場者の少なさ-などの兼ね合いが課題となっており、冬季閉鎖・閉館を変更する予定の自治体はない。冬季の誘客に影響を及ぼしそうだ。

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