▼50歩
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「古川市民センターはお年寄りと子どもたちの交流の場になっている」と話す山田さん=地図(1)

 施設に隣接する古川小学校の体育館や音楽室などは児童が使用しない時間、市民が、ヨガや裁縫などのサークル活動などで使用している。市民センターは21年前、多くの市民が集う複合施設にしようと建てられたという。管理責任者の山田政元さん(67)は「温水プールには、市内の約15校の児童が利用しに訪れるんですよ」と話す。

▼1156歩
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田辺さんが買い付けた輸入ものの古着で店内はにぎやか=地図(2)

 校庭に響く子どもたちの笑い声を背に、北に歩くと雑貨・古着屋「Slow Time」が目に入った。店内には数え切れないほどの古着やかばんなどの小物がずらり。イギリスやスイスなどの輸入品ばかりで、古い物で1920年代物のシャツもある。3年前に開店した田辺司さん(55)は、年に2、3度東京に赴いて古着を買い付けるという。「自分の好きなものを置いている。はやりに合わせて商品を置こうという意識はないですね」と笑った。

▼1805歩
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「将来は国際舞台に立てる選手を育てたい」と選手の育成にも意欲を見せる五十嵐代表=地図(3)

 あっという間に時間が過ぎ、あたりはすっかり夜の街。地下道を通って、国道の北側に出ると、スポーツジムが目の前に。「チャンプスポーツボクシングクラブ」の五十嵐理一代表(47)は「ボクシングの敷居を低くして、競技人口を増やしたいですね。うちの会員の9割が健康づくりのために来てますよ」と和やかな笑顔。それなら自分も、とトレーニングメニューを一つやらせてもらうことに。中学以来の縄跳びに臨むが1分足らずで失敗。2分後には、肩で息をしていた。春から8キロ重くなった約88キロの体ではさすがにきつかった。

▼2250歩
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「手ぶらでもぜひお越し下さい」とタオルや歯ブラシセットをすすめるスタッフの木村涼さん(25)=地図(4)

 汗をかいたので風呂に入ろうと近くにある「青森まちなかおんせん」へ。文字通り街中にある温泉で、老若男女で混み合っていた。天然の広い露天風呂につかると日頃の疲れが取れた。今度来たときは高橋宏征副館長(42)がおすすめしてくれたサウナにも入ろう。

▼2536歩
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1番人気の「味噌カレー牛乳ラーメン」を出してくれた金津さん=地図(5)

 気付けばもう午後9時を過ぎていた。おなかがすいたので、ラーメン店「味の札幌大西」に入った。観光客に人気の味噌(みそ)カレー牛乳ラーメンを注文。店員の金津淳さん(35)は「1日200食出るラーメンのうち、8~9割は出ます」。モヤシやチャーシューなどシンプルな具材がたっぷりで、カレー風味がベースでバターや牛乳のまろやかさが絶妙だった。

 街には盛り上がった後のサラリーマンたちが千鳥足で歩いていて、店の明かりも消え、気が付けば午後10時。ダイエットはあしたからにしよう。