青森県は27日、新たに青森市2人、五所川原保健所管内2人の計4人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。五所川原管内の1人は80代以上男性で、同管内の葬祭を介したクラスター(感染者集団)に関連する。葬祭関連の感染者は計10人となった。このほか新規感染者3人もそれぞれ既に感染が確認されている患者の知人や同居人で、経路不明者はいなかった。

 県内の感染確認の累計は695人。

 新たに1人確認された葬祭関連の80代以上男性は、クラスターに含まれる五所川原管内70代男性の知人。18日の検査では陰性だったが、健康観察中に微熱があり、再検査で陽性と判明した。現在は無症状で入院している。

 五所川原管内のもう1人は70代女性で、25日に陽性が分かった50代男性の同居人。女性は無症状で、濃厚接触者は調査中。

 青森市の新規2人は同居する20代の男女で、ともに25日に陽性が確認された弘前管内40代女性の濃厚接触者。男性の接触者は職場関係の4人で、既に27日の検査でいずれも陰性だった。女性の症状や濃厚接触者は調査中だが、重症ではないという。