明るい音楽とかっこいいダンスで人気の「E−girls(イー・ガールズ)」。メンバーのうち、佐藤晴美(さとうはるみ)さん(22)、楓(かえで)さん(21)、武部柚那(たけべゆずな)さん(19)が7月、青森県を訪(おとず)れました。子どものころから好きな歌や踊(おど)りで活躍(かつやく)している3人に、青森の子どもたちへのメッセージを聞きました。
ダンスを担当(たんとう)する佐藤さんは、子どものころから踊りに熱中していました。「将来(しょうらい)こういう自分になりたいと思って子どものころに行動したことは、今の自分にもつながっています。自分の中にある将来の夢への感覚を大切にして」と熱心に語りました。
楓さんも、小学生のころから習っていたダンスが、今では仕事に。「子どものころは好きなことをたくさんやって、勉強もちゃんとして、楽しく過(す)ごしてほしい。いろんなことに挑戦(ちょうせん)して、自分の将来について考える幅(はば)を広げて」と笑顔(えがお)でした。
ボーカルの武部さんは「自分が『やりたい!』と強く思ったことは貫(つらぬ)いて。それと学校生活を大切にしてください。小中学生のころの友達は、そのときにしか出会えない。そういう友達は、自分が夢(ゆめ)に向かうパワーや支(ささ)えとなってくれるはず」と話しました。
E−girlsは2011年、人気グループ「EXILE(エグザイル)」の妹分としてデビュー。これまでは総勢(そうぜい)19人でしたが、今年6月から11人になりました。7月26日には、新体制(たいせい)になってから初のシングル「Love☆Queen」をリリースします。