元日産自動車会長カルロス・ゴーン被告(66)の役員報酬過少記載事件の公判が13日、東京地裁であり、元日産共同会長の小枝至氏(79)が証人尋問で「(ゴーン元会長が)確定した報酬のトータルを報告する義務があるのに、公表しないのは違法だと思った」と証言した。止められなかった理由については「何を言っても聞かないと思って直言しなかった」と釈明した。

 小枝氏によると、ゴーン元会長は自身の年度ごとの報酬総額を確定させ、一部だけを受け取り公表していた。未払い部分が残るため、小枝氏は「一部を開示しないのは違法だ」と指摘した。

(共同通信社)
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