米軍三沢基地は5日夜、基地内で新型コロナウイルスの感染者が新たに2人確認されたとホームページ上で公表した。「クラスター(感染者集団)の恐れがある」として青森県が店名を公表した三沢市内の2飲食店を利用したとみられる。飲食店に絡む米軍関係の感染者は4日に判明した3人を合わせ、計5人となった。

 米軍の発表によると、新たな感染者2人は、基地外の飲食店で従業員の感染が確認されたことを受け「ウイルスにさらされた可能性がある」として自主的に隔離措置を取った。その後に陽性が確認され、現在も隔離状態にあるという。

 また、市は5日、4日に米軍が感染を公表した米軍関係者3人について「クラスターの恐れがある2飲食店の利用者と捉えている」との見解を示した。

 小桧山吉紀市長は米軍の対応について「接触者の追跡を行い、行動制限を強化、速やかな対応が図られていると考えている」とコメントした。

 米軍三沢基地は、隊員らに発令している行動制限措置を5日夜から7日夜までに延長した。