嵐が『第71回紅白歌合戦』に出場

 ■『第71回NHK紅白歌合戦』(31日、東京・渋谷 NHKホールほか)

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 12年連続12度目の出場となる人気グループ・嵐がライブ会場からの中継で登場。きょう12月31日をもって活動を休止する嵐は、米津玄師が提供した「カイト」をはじめ、「嵐×紅白 2020スペシャルメドレー」を披露した。

 嵐の歌唱前に、総合司会は内村光良は「2009年から紅白を引っ張っていってくれた嵐、私も司会で本当にたくさん助けられました。本当にありがとう。あの、でもすごく楽しかったです。毎年」と感謝し、「そんな、嵐のみんなが明るい未来に希望を込めて歌います」と伝えた。

 中継で出演した5人は、おそろいのジャケット姿で登場。「カイト」の曲の合間には、櫻井翔が「小さなカイトに、いま時代の風は容赦なく吹き付けているかのようです。昨年1月に活動をあと2年だけと発表し、夢を掲げて懸命に走り続けた僕たちも戸惑い続けました。絶望に襲われました」。続けて、大野智は「大事な人を突然失って、ぼう然としたメンバーもいた。そんな僕らの側で消えずにいてくれたものがありました。たくさんの熱い声援と希望を語り続ける歌でした。嵐という奇跡のような場所です」。

 相葉雅紀が「おかげで僕たちはもっともっと深い悲しみに苦しんでいる人々に、思いを寄せる方へと舵をきることができるようになりました」と伝えると、二宮和也は「叶わなかった夢も、嵐の21年の歴史の一部です。そこにはこの時間で学んだ知恵や勇気、慰めや思いやり、すべてしっかりしるしておこうと思います」と語った。

 最後は松本潤が「あと2時間あまりで、年があけて僕たちの嵐はいったんやみます。嵐が去った後に、虹のかかった美しい空が、どうか皆さんの前に広がりますように、あけない夜はないと信じて」と、日本全国の人たちへメッセージをおくり、その後、「君のうた」「Happiness」を歌い上げた。

 歌唱後に内村は「嵐のみんな、本当にありがとうございました」と改めて感謝。「5人そろった姿をみんな待ってるから」と復活を願うと、メンバーはうなずき、「ありがとうございます」と返した。櫻井は「内村さん、紅白のスタッフの皆さん、本当にお世話になりました!」と、笑顔で呼びかけていた。

『第71回NHK紅白歌合戦』は史上初の無観客で開催。司会は紅組・二階堂ふみ、白組・大泉洋、総合司会は内村光良(ウッチャンナンチャン)と同局の桑子真帆アナウンサー。これまでの紅白対戦成績は、昨年の白組勝利で、紅31勝、白39勝。