小泉五段4年連続4回目優勝

 今年の青森県将棋界最強者を決める第21回県将棋グランドチャンピオン戦(GC戦、県将棋連盟、東奥日報社、東奥日報文化財団主催)が13日、青森市の日本将棋連盟青森支部道場で行われた。本戦で三すくみとなり大会初の優勝決定トーナメントに突入する熱戦の末、小泉祐五段(青森市)が4年連続4回目の優勝を果たした。

 大会は昨年優勝の小泉五段と、今年の県内主要棋戦の成績などで選ばれた7人の計8人が出場。スイス式4回戦で勝敗を競った結果、小泉五段と水谷隼也四段(青森山田中3年)、蛯澤俊太四段(青森高1年)が3勝1敗で三すくみとなった。

 3人による優勝決定トーナメントの初戦で、小泉五段は本戦で黒星を喫した水谷四段を下し雪辱を果たすと、決勝も蛯澤四段の猛攻を落ち着いて受けきり優勝を決めた。2位は蛯澤四段、3位は水谷四段となった。

 小泉五段は「昨年のGC戦以来、約1年ぶりの実戦で感覚がなかなか戻らなかった。本戦で1敗し4連覇は無理と思ったが、運が良かった」と話した。

 4位以下は次の通り。

 (4)遠瀬龍二四段(三沢市)2勝2敗
 (5)三浦行五段(弘前市)2勝2敗
 (6)中川滉生五段(八戸市)2勝2敗
 (7)北畠悟五段(つがる市)1勝3敗
 (8)船橋隆一五段(青森市)4敗
 (4~6位は対戦相手の勝ち数合計による)