野口五段(青森)が挑戦権 県下最強位囲碁 古川六段と対戦

 日専連杯第40回県下最強位挑戦者決定囲碁大会(日本棋院県本部、東奥日報社、東奥日報文化財団主催)が11月29日、青森市の県民福祉プラザで開かれ、野口真弘五段(青森市)が優勝した。野口五段は12月6日、同市のラ・プラス青い森で、最強位を懸け現タイトル保持者の古川元六段(弘前市)と3番勝負を行う。
 大会には16人が参加。スイス方式による4番打ちリーグ戦で争った。無敗同士の対戦となった4回戦で、野口五段は嶋脇雄一郎六段(八戸市)と対戦し、黒番中押し勝ち。4戦全勝で最強位挑戦権を獲得した。野口五段が決定戦に進出するのは昨年に続き2度目で、迎え撃つ古川六段は2012年以来8連覇中。10月に行われた「2020青森囲碁フェスティバル」王座戦では、野口五段が古川六段の10連覇を阻止している。
 古川六段は、来年から無期限の休養に入ると公言している。野口五段は「対戦できる最後のチャンスかもしれない。勝てるように頑張りたい」と意気込んだ。
 上位は次の通り。
 2位 嶋脇雄一郎六段(八戸市)
 3位 対馬栄造六段(黒石市)
 4位 佐藤響六段(弘前市)
 5位 大橋統州六段(青森市)