大間漁港に水揚げされた大型クロマグロ。資源管理に伴う来期の漁獲減が懸念されている=今年1月4日

 水産庁が示した太平洋クロマグロの大型魚の資源管理方針に対し、青森県内漁業者から不満や批判の声が相次いでいる。来期(2018年7月〜19年3月)から重さ30キロ以上の大型魚を対象に都道府県ごとの漁獲枠を初めて設けるが、沖合漁業に比べ青森県などで主流の沿岸漁業の枠が少ないことが背景にある。一部漁協は配分量が前年度の漁獲実績を下回る見通しで、減収が避けられない様相。資源管理と漁業経営の両立の難しさが浮き彫りとなっている。

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