弘前市内の自宅でCD化した小田桐さんの声を再生する高橋さん。「聴いていると涙が出てきた」と、在りし日の小田桐さんを懐かしんだ
小田桐孫一さん

 弘前高校、弘前実業高校の名物校長で今も伝説的な存在として語り継がれている小田桐孫一(まごいち)さん(1911〜82年)の式辞など、肉声を録音したオープンリールテープが残されていたことが23日までに分かった。教え子たちに惜しみない情熱と愛情を注いだ小田桐さんの人となりをしのばせる、戦後の青森県教育史上でも貴重な音声が残されていたことを両校の関係者らは大きな喜びや驚きとともに受け止めている。

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