青森県は23日、弘前保健所管内居住の50代男性1人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の新規感染者の発表は17日以来6日ぶりで、感染確認の累計は281人。男性は中等症で県内の医療機関に入院している。県外への滞在歴や、これまでの感染者との濃厚接触は確認されておらず、保健所が感染経路を詳しく調べている。

 県によると、男性は今月15日、発熱や喉の痛みなどの症状があり、翌16日に自宅近くの医療機関を受診した。20日に再び発熱があったため別の医療機関を受診したところ、肺炎の疑いが認められたという。

 22日、男性は別の医療機関で検体を採取され、23日に陽性反応が出た。保健所が男性の濃厚接触者を調べている。

 弘前保健所管内居住者の新たな感染確認は今月11日以来12日ぶり。

 県によると、弘前市の飲食店を起点とした大規模クラスター(感染者集団)と関連があるかどうかは現時点で分かっていない。