亡くなった「おじいちゃん」の写真を見る女性の息子。「もっと会わせてあげたかった」と女性は言う

 新型コロナウイルスの感染拡大は、感染者ではない患者のみとりの風景も一変させている。青森県南出身で都内在住の40代女性は6月、父(75)の病状急変で病院に駆け付けようとしたが「関東から来る人は院内に入らないで」と断られ、都内で待機を余儀なくされた。担当医の特別な配慮で会えたのは余命数日と診断された後のこと。「意識のあるうちに会うことができ感謝している。でも、もっと話したかった…」。後悔、やり場のない怒り…女性は今も胸を痛める。

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