「上手だね」と話しながら作品を楽しむ園児たち

 第88回東奥児童美術展(東奥日報社などによるTTHAグループ主催、青森県立郷土館、東奥日報文化財団共催、サクラクレパス協賛)が30日、青森市の東奥日報新町ビルで始まった。家族との花火見物や、虫取りをする様子などを元気いっぱいに描いた作品が並んでいる。

 今年は、県内各地の園児や小中学生から計5745点(図画5032点、版画713点)の応募があった。会場には入賞作品537点(図画439点、版画98点)を展示している。

 初日は、同市の富田保育園の園児21人が訪れた。友達の作品や小中学生の作品を見て「これ、すごいよ」「みんな上手」などと歓声を上げていた。版画で、お気に入りの傘を表現し準特選に選ばれた同園の柿崎紗奈ちゃん(5)は「魚の模様を上手に描けた。賞を取れてうれしい」とにっこり。図画で入選した寺島諒ちゃん(6)は「動物園で見たワニを描いた。次は夜の景色を描いてみたい」と話した。

 同展は11月8日まで。入場無料。開館時間は午前10時~午後5時(最終入場は同4時半)まで。