「東奥日報JuniJuni(ジュニジュニ)サッカー教室」が10月30日、青森市の新県総合(そうごう)運動公園サッカー場で開かれました。日本フットボールリーグ(JFL)の強豪(きょうごう)チーム「ラインメール青森FC」(同市)の選手とコーチが、同市内などの小学生ら30人を指導(しどう)しました。
教室は東奥日報社、東奥日報販売店会、ラインメール青森FCが主催し、9月18日に続いて2回目となりました。
今回は種市真太(しんた)選手(27)、佐藤舜真(しゅんま)選手(23)、森島渉(わたる)選手(22)と、吉田康幸(やすゆき)コーチ(33)の4人が、ボールのリフティング、ランニングなどの準備(じゅんび)運動に遊びの要素(ようそ)を入れて、子どもたちを楽しませながら練習を進めました。
ドリブルやシュートの練習、ミニゲーム、ペナルティーキックなど1時間以上にわたって元気に動いた子どもたち。練習後、選手と記念写真に納まって大喜びの子どももいました。
幼稚園(ようちえん)のころからサッカーをやっている竹内瑞晃(みずき)君=同市沖館小3年=は「ゲームでPKで勝てたので楽しかった。これからもサッカーを続けたい」。サッカー歴2年目の芳賀(はが)泰斗(たいと)君=同市浪岡北小2年=は「ペナルティーキックでゴールの一番端(はし)を狙(ねら)ったら入って良かった」と喜びました。