寺山修司、高木恭造をはじめ青森県や東北地方の詩人を中心に、作品の世界観を一人舞台で表現する。北海道出身で、小中高校時代を青森市、蓬田村で過ごした赤羽大(あかばねだい)=本名・嶋繁(しましげる)=さん(71)は、上京後、20代の頃から、みちのくの方言で彩られる詩の朗読ライブを続けている。

 公演は東京、神奈川の劇場で年4回ほど。津軽弁など「温かみのある言葉」で織り成す方言詩を情感たっぷりに朗読し、時には芝居を交え、舞台で大正・昭和のみちのくを表現する。

 「一度は挑戦してみたかった」という大作を、都内の自宅で稽古中。披露できる日を夢見ている。