ナラ枯れで赤褐色に立ち枯れた木が散見される深浦町松神地区=9月23日、県防災ヘリから撮影(県提供)

 昆虫が運んだ病原菌で樹木が枯死する「ナラ枯れ」について、青森県は23日、今季(2020年7月~21年6月)に入り、16日までに県内で4万1252本の被害木を確認したと発表した。過去最多だった昨季(19年7月~20年6月)の累計被害1万4179本の2.9倍に増加した。被害地域は昨季まで深浦町風合瀬地区以南にとどまっていたが、今季は同町のほか新たに6市町村で被害が確認された。白神山地の世界遺産緩衝地域内でも初めて被害が見つかった。

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