青森県弘前市で新型コロナウイルスの感染者が拡大していることを受け、23、24日に三沢市の三沢市公会堂で開催を予定していた県高校総合文化祭の吹奏楽とマーチングバンド・バトントワリングの2部門を中止することが21日までに決まった。25日に青森市の青森明の星中学・高校で開催予定の日本音楽、郷土芸能の2部門についても一般客を入れず、無観客で行う。このほかの12部門については、現時点で変更はない。

 県高校文化連盟の奈須下晃事務局長は取材に「バス移動の際などに密集・密閉状態となり感染リスクが避けられないため中止とした」と説明。「コロナの感染状況は日々変わる。今後も状況に応じて対応していく」と話した。

 本年度の県高総文祭は三沢市と八戸市を中心に行われ、17、18日には囲碁、演劇部門が八戸市で先行開催された。大会は23~25日を主会期とし、11月1日までの計7日間実施する。