2020青森囲碁フェスティバル王座戦(主催・日本棋院県本部、東奥日報社、東奥日報文化財団)は10月4日、青森市のアピオあおもりで開かれた。野口真弘五段(青森市)が古川元六段(弘前市)の10連覇を阻止し、初優勝した。来年夏に開催予定の第65回東北六県囲碁大会の代表権(先鋒(せんぽう))を初めて獲得した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

【写真】野口真弘五段

 王座戦には県内各地の20人が参加し、スイス方式による4番打ちリーグ戦で競った。3戦全勝同士の野口五段と古川六段が4回戦で激突。野口五段が6目半差で勝った。古川六段は準優勝。
  古川六段に初めて勝った野口五段は「力を出し切り、恐れずに戦うことができた。この先の戦いでも優勝を目指していきたい」と落ち着いた様子で話した。古川六段は「5連覇できた時点で自分は満足。今回を一区切りとして、出る大会を減らし、サポート側に回る機会を増やしたいと考えている。野口五段にはもっと強くなってほしい」と朗らかに語った。
3位以下の上位入賞者は次の通り。

3位 舘田誓一六段(青森市)
4位 島脇雄一郎六段(八戸市)
5位 奥本三男五段(むつ市)