「テレマン室内オーケストラ」の伴奏で合唱する児童たち

 青森県平川市の松崎小学校(前田康成校長)は13日、同校体育館で「140周年記念オーケストラ演奏会」を開いた。全校児童109人がバイオリンなど弦楽器を中心とした編成のクラシック音楽に聞き入った。
 同校は11月3日に創立140周年を迎える。節目に合わせ、文化庁の「文化芸術による子供の育成事業」の一環として演奏会を企画し、大阪府を中心に活動している「テレマン室内オーケストラ」を招いた。
 出演者20人がビバルディ作曲「四季」の「春」や、パッヘルベルの「カノン」などの名曲を披露すると、子どもたちは優雅な調べに夢中の様子。リコーダーを主役にしたバロック音楽の協奏曲も演奏され、時代によって楽器の役割が異なっていたこと、なじみ深い小さな楽器でも流麗でめりはりがある音色を奏でられることを学んだ。
 後半は出演者の伴奏で全児童が合唱曲を歌った。今井舵以良(たいら)君(6年)は「なかなか耳にしない楽器の演奏を生で聞くことができて楽しかった」と話した。

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