県美入館者400万人 蛯名さん(青森)に記念品

 7月13日で開館から12年を迎える青森市の県立美術館の入館者が5月25日、通算400万人を突破した。同日、記念セレモニーが行われ、関係者や来場者が節目を祝った。

400万人目の入館者となり、杉本館長(左)
から記念品を贈られた蛯名さん(右から2人目)
と棚橋さん。作品は「絵画の絆『フランスと日本』展」
で展示されているモネの「セーヌ河の朝」(本社撮影)

 400万人目となったのは、同市の蛯名和子さん(64)。娘で新潟市在住の棚橋奏子さん(39)と一緒に訪れた。関係者の拍手が鳴り響く中、杉本康雄館長から記念品として、同館で展示している美術家・奈良美智さん(弘前市出身)の作品「あおもり犬」の形をした貯金箱など4点が贈られた。
 同館で行われる企画展が楽しみという蛯名さんは「400万人目と聞いてびっくりした。開催中の企画展(「絵画の絆『フランスと日本』展」)でピカソやモネといった有名な作家の絵を近くで見られてよかった」と笑顔を浮かべた。