自分が望む医療や葬儀、お墓の形態、親しい人へのメッセージなどを記載する「エンディングノート」を発行する青森県内自治体が増えている。むつ市が2018年度、弘前市が19年度に作成しているほか、青森市も本年度完成させ、「終活セミナー」で市民に配っている。関係者は、これからの人生をより豊かに充実して生きるためにもノートを活用してほしい-と話す。