リンゴのクランブル

 年中りんごが食べられるりんご王国青森。ちょっとお客様が来た時のおもてなしにもピッタリなクランブルはイギリスの「おかあさんの味」として親しまれているスイーツ。

 今回は、りんごと同じく生産量が日本一のカシスとミックスしました。皮ごと使ったりんごのジューシーな甘みとカシスの酸味と甘いサクサク生地のバターの香りが絶妙です。アップルパイより簡単で手軽に作れるのが嬉しい熱々のデザート。りんごは色々な品種で試してみましょう!

●りんごのクランブル(Apple Crumble)

材料(Ingredients)

 

(アップルフィリング)

・リンゴ…2個

・カシス…70グラム

・てんさい糖…70グラム

(クランブル生地)

・薄力粉…150グラム

・バター…100グラム(2センチ角に切って冷蔵庫で冷やしておく)

・てんさい糖…60グラム

・アーモンドプードル…30グラム

 

 

Apple Filling

・2 apples

・70g black currants

・70g beet sugar

Crumble dough

・150g wheat flour

・100g butter

・60g beet sugar

・30g ground almond

作り方(Directions)

1.切る(Cut)

りんごは4つ割にして、種を取ったら皮ごと1センチ幅のいちょう切りにカットします。

(Quarter an apple and remove the seeds. Further cut each quarter into 1cm wide slices.)

 

2.煮る(Sautee)

鍋に、りんごとカシス、てんさい糖を入れて30分くらい置いてから火にかけて煮詰めます。

(砂糖をいれると、浸透圧で果物から水分が出て来ます)

(Put apples, black currants and beet sugar in a pan and leave them for 30 minutes. Then, turn on the stove and simmer. (when sugar is added, moisture comes out of the fruits due to osmotic pressure))

 

3.すりまぜる(Mix and rub)

バターは2センチ角に切って冷蔵庫で30分くらいひやしておきます。ボウルにバター、薄力粉、アーモンドプードル、砂糖を入れて指でバターをつぶしながら、全体がそぼろ状になるまですりまぜます。

(Cut butter into 2cm squares and cool them in a refrigerator for 30 minutes. Add butter, wheat flour, ground almond, and sugar in a bowl. Take a few cubes of butter at a time and rub into the flour mixture with your fingers. Keep rubbing until the mixture resembles breadcrumbs.)

4.焼く(Bake)

耐熱皿に2を入れて、クランブルをのせて190度に温めておいたオーブンで20~30分美味しそうな焦げ目がつくまで焼きます。

(Pour the fruits and add crumbles on top in an oven proof dish and bake in the pre-heated 190℃ oven for 20 to 30 minutes until the crumbles get brown.)

ポイント(Tips)

アップルフィリングとクランブル生地は冷凍保存も可能です。チャック付きの密閉袋などに入れて1ヶ月、冷蔵庫で4、5日保存が可能です。小さな容器に小分けに作る事も出来るので、食べたい時に食べたい分だけ作り立てを食べられます。

(Apple fillings and crumbles can be both stored frozen in zip lock bags. It will stay good for a month in a freezer and for 4 to 5 days in a refrigerator. Also, save it in small containers so that you can enjoy as much as you want when in a mood for delicious apple crumble!)

 

なぎささん/まるごと皮までおいしく リンゴの皮には強い抗酸化作用で血流を改善させてくれるポリフェノールが含まれているので皮を捨てるのはもったいないんです! また、皮と身の間に多く含まれるペクチンは、コレステロール値を低下させたりデトックス効果も期待できます。そのまま食べる時も、しっかり洗ったら四つ割りではなく横にスライスして輪切りにすると皮も、種の周りまでたっぷりとリンゴの美味しさも栄養も食べる事ができますよ!

 

山内さん/日本リンゴの生産 世界18位 「青森」の産物としてとりわけ有名なリンゴですが、世界的に見ると生産量が一番多いのは中国で、次いでアメリカ、ポーランドと続いて2016年の国連機関のデータでは、日本のリンゴ生産量は第18位だったそうです。

 世界中で育てられ、たくさんの人に食されているリンゴですが「あなたの国にも~がありますか?」と質問する場合には“Do you have ~ in your country?”と聞くといいですよ。